鍼をすることで生体内では何が起こっているかを分かりやすく解説してみました!
- 伊敷台鍼灸整骨院

- 7月13日
- 読了時間: 3分
鍼灸の施術をしていると変化を感じてくれる方は「これって、鍼に薬とかがついてるの?」と聞かれることがあります😅
確かに鍼灸をするだけで身体が軽くなったり、動きが良くなったり、痛みが軽減・消失することが多々あるので不思議に思われるかと思います🤔

ではなぜ鍼灸は身体に変化を起こすことができるのかを以下に説明していきます⬇️
【鍼灸が生体で起こす効果】
《即効的効果》
・鍼灸刺激による軽い痛みや温かさ、重さ、しびれまたは響きなどの感覚
・局所的な血流増加
・筋肉の緊張緩和
《治療的効果》
・痛みの緩和:脳内で生成される神経ペプチドの放出による鎮痛効果
・筋肉の弛緩:神経反射や血流増加による
・血行促進:施術部位や関連する部分の血流が改善
・自律神経系のバランス調整:筋緊張が緩和することで自律神経の調和
《全体的な効果》
・免疫細胞の活性化により免疫力の向上
・ストレス軽減:ストレスホルモンの調整や神経ペプチドによる効果
・リラクゼーション効果:筋緊張緩和によるリラックス効果
・代謝促進:筋緊張緩和による血流促進、リンパ促進
・組織修復の促進:細胞の代謝が活性化されることによる細胞修復の促進
・内分泌系への影響による様々なホルモンバランスの調整
以上が鍼灸が身体に与えることが可能な効果になります💡
鍼灸の刺激は全く刺激感が無く痛くないかといったらそうではありません。
患部の状態によっては刺入時に多少の痛みを伴う事もあります。
※注射のような「チクーッ」とした痛みはありません。
刺入時に「ズーーン」と重くなる、響くなどの刺激は刺入部位が凝っている場合に感じやすいです。
これは悪いものではなく「響き」と呼ばれ、中国では気を得ると書いて「得気」と呼んだりもされています。
鍼灸は皮膚やその下の皮下組織を刺激することで神経の反射や血流の増加により筋肉が緩むことが考えられています。
筋肉が緩むことで血流が増加、代謝が促進され免疫力の向上やホルモンバランス、自律神経の調整にもなります。
鍼灸で身体に何がおきるのかを解説致しました。人間の体は健康を保つために適度な刺激を入れることで様々な反応がおこります。
これは鍼灸に限ったことではありませんが、鍼灸はよりわかりやすく生体に反応を起こす手法として効果的です😊
健康管理という意味でも素晴らしい手段ですのでお勧めは定期的な施術をうけることで免疫力の向上、新陳代謝向上により老廃物の排除促進などを促します。その為、健康のみならず美容にもお勧めです。
ここ近年は美容鍼も流行になっていますよね。
美容鍼は流行ではなくマストな美容法にしてもいいと思うくらいお勧めです!

\鹿児島市伊敷台で唯一の鍼灸整骨院/
店舗名:伊敷台鍼灸整骨院 (鹿児島県/鹿児島市/伊敷台)
住所:〒890-0007 鹿児島県鹿児島市伊敷台5丁目11−10 ウノキビル 1階
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